認知症

高齢化に伴い、認知症になる犬も増えています。認知症を完全に治すことは不可能ですが、さまざまな工夫や心がけをして、犬も人間も気持ちよく過ごせるといいですね。

トイレの失敗など犬の認知症をチェック

犬も年をとると、人間と同じような症状が見られます。愛犬が認知症にかかっていないかチェックしてみましょう。

どんな病気?

犬の高齢化とともに増加している認知症。発症している犬には、次のような行動が見られます。

  • ぼんやりすることが多い
  • 呼びかけに反応しない
  • 飼い主の言うことをきかない
  • 昼夜が逆転する
  • 夜中に徘徊する
  • 夜中に鳴き続ける
  • よく食べているのに痩せる
  • トイレの失敗が増えた
  • 円を描くようにぐるぐると歩く(旋回運動)
  • 前には進むが後ろに下がれない
  • 狭いところから出られない
  • 感情の起伏が激しくなって、かみつくこともある
  • 穴掘りなど同じ動作を繰り返す
  • 無気力、無関心

認知症の原因は、はっきりとは解明されていませんが、人間と同じように老化に伴い、脳が委縮していくことが関係していると考えられています。

治療法は?

犬と少年画像認知症を完全に治すことは不可能ですが、脳に効果があるとされているサプリメントを摂取することで、認知症の進行を遅らせたり、症状を改善したりすることが期待できるそう。
単調な生活を送っている犬や、飼い主とのコミュニケーションが少ない犬が認知症になりやすいともいわれています。
脳に刺激を与えるために、散歩コースを変える、歩くペースを変える、新しいおもちゃを与える、旅行やドライブをするなど、いつもと違うことをしてみるのも有効です。愛犬とのコミュニケーションをとるためのマッサージもおすすめ。
また、認知症による行動の対策としては、旋回運動をする場合、ぶつかっても痛くないように、やわらかい素材のもので家具などにガードをつけて事前にケガの予防を。食事をたくさん要求する場合には、食事の量を変えず、回数を増やすようにするといいでしょう。昼夜が逆転する場合には、なるべく昼間に体を動かさせ、太陽の光を十分に浴びて、寝かさないようにしましょう。

認知症におすすめのサプリ成分

認知症を予防・改善する効果のある「IGF-1(インスリン様成長因子‐1)」を増やす働きをもつ自然露地栽培のアガリクス

愛犬の認知症体験談

16歳になった我が家の犬にも、認知症の症状が現れてきました。旋回運動をしたり、高い声で鳴いたり。そのうち、1日に何度も興奮状態になって、鳴き続けるということも増えてきました。先生に「そういうときは抱っこしてあげると落ち着く」に言われて、その通りにしてあげると鳴きやみます。
だんだん手がかかるようになってしまいましたが、いままで私をたくさん幸せにしてくれた恩返しのつもりで、気長に付き合っていきたいと思います。